天王寺動物園の中で、子どもと一緒にゆっくり座って食事やおやつを楽しみたいときに便利なのが、フードコート型のカフェ「FooZoo」です。新世界ゲートを入ってすぐの建物の中にあり、キリンの柄をイメージした「キリンドッグ」や、ホッキョクグマをモチーフにしたクレープなど、動物園ならではのフードメニューがそろっています。
今回は、ゴールデンウイーク最終日のいちばん混みそうな時間帯、12時半ごろに子どもたちと利用してきました。
席はほぼ満席、券売機は約30分待ちというなかなかの混雑ぶり。
そのなかでたまたまタイミングよく席を確保できた話や、末っ子のメニューを買い忘れてもう一度30分並び直した失敗談など、子連れ目線での混雑状況やフードメニューの様子を、写真とあわせてレポートします。
天王寺動物園内カフェ「FooZoo」を子連れレポ|フードメニュー・混雑のようす
FooZooはゾウエリアの少し先、アーケードを抜けたところにあります
FooZooは、天王寺動物園の新世界ゲート側にあるフードコート型のカフェです。
公式には「新世界ゲートを入ってすぐの建物内にあるフードコート」と紹介されています。
私たちは、まずゾウさんの新しい建物のあたりまで進み、そこから少し歩いたところでFooZooに向かいました。ゾウさんの建物をすぎてそのまま歩いていくと、屋根付きのアーケードのような通路が出てきます。
そのアーケードをまっすぐ抜けて、左側に進むとすぐにFooZooの建物が見えてきました。
園内マップを見ながら行くのも良いですが、「ゾウエリアをすぎてアーケードを抜け、左に曲がった先にあるフードコート」というイメージを持っておくと、子連れでも迷わずたどり着きやすいと思います。フォークとスプーンマークが書かれているのですぐにわかると思います。
GW最終日の12時半は大混雑!席確保と券売機待ちのリアル
私たちがFooZooに着いたのは、ゴールデンウイーク最終日のお昼どき、12時半ごろでした。
予想はしていましたが、店内の席はすでにほとんど埋まっていて、ぱっと見た感じでは空いている席が見当たらない状態でした。
「これは無理かな…」と思いながらウロウロしていると、ちょうど目の前のテーブルの方が立って出ようとしているところに遭遇。思い切って「ここ、いいですか?」と声をかけてみたところ、「どうぞ」と言っていただき、運よく席を確保することができました。本当にタイミング勝ちでした。
席に着いてから何を食べるか決めて、フードメニューの注文は入口近くの券売機で行います。
この券売機がかなりの行列で、私たちが並んだときは、ここで約30分ほど待つことに。
しかも我が家は、うっかり末っ子のメニューを注文し忘れてしまい、気づいたときにはすでに席に戻ったあと。仕方なく、もう一度30分並び直すという痛恨のミスをしてしまいました…。
食券を買うと番号が印字されていて、店内中央あたりにあるモニターにその番号が表示されたら、カウンターまで自分で取りに行くシステムになっていました。
なお、同じ日の15時ごろにお店の前を通ったときには、店内はかなり空いていて、券売機にもほとんど列がありませんでした。
ゴールデンウイークや土日祝のお昼どきに利用する場合は
・12時台は「席探し+券売機待ち」でかなり混む
・ピークを避けたいなら14〜15時ごろが狙い目
というイメージで時間をずらすと、子連れでもゆっくり利用できそうだと感じました。
キッズでも食べやすいメニューがたくさん
FooZooには、子どもでも食べやすいメニューがいろいろそろっていました。
私たちが行ったときは
・うさぎカレー
・きつねうどん
・お子さまプレート
など、キッズ向けのメニューがしっかり用意されていて、辛さや量の面でも子どもと一緒に選びやすい印象でした。
大人向けにはステーキセットやカレー、うどん、スパゲッティなど、和洋さまざまなフードメニューがあり、家族それぞれ好きなものを選べるラインナップになっています。
さらに、動物園オリジナルの
・キリンの首をイメージした「キリンドッグ」
・ホッキョクグマの赤ちゃんみたいな見た目の「しろくまクレープ」
などもあり、動物園ならではのメニューも楽しめます。
我が家は、子どもたちにそれぞれ好みのものを選ばせつつ、大人のメニューも少しずつシェアしながらいただきました。しっかりごはんというよりは、「動物園での休憩をかねたランチ・おやつタイム」という使い方がちょうど良かったです。
レストラン内のお土産売り場には要注意?
FooZooの中には、フードコートだけでなくお土産コーナーもありました。
メニューを決めたり、料理が出てくるのを待っているあいだも、子どもの目線にはぬいぐるみやお菓子などがバッチリ入りがちです。
我が家も例にもれず、「あれほしい!」「これも見たい!」とおねだりモードになるのを、なんとか目線をそらせながら乗り切るのにひと苦労でした。
「今日はごはんだけにしようね」とあらかじめ約束しておくか、「帰りにグッズショップをのぞこうね」と伝えておくと、フードコートでのおねだりが少しラクになるかもしれません。
子ども椅子あり。ベビーカーはテーブル横に自分たちで置くスタイル
FooZooの店内には、子ども用の椅子も用意されていました。
我が家もお願いして出してもらい、末っ子を座らせてゆっくり食事をすることができました。大人用の椅子に座らせるのがまだ不安な年齢でも、子ども椅子があると安心です。
ベビーカーについては、専用の置き場があるわけではなく、自分たちのテーブルの横や後ろに置いておくスタイルでした。
通路側にはあまりはみ出さないように気をつけつつ、できるだけ邪魔にならない位置を探しながら置く感じです。
天王寺動物園では、園内でベビーカーの貸し出しも行っていて、FooZooのある新世界ゲート周辺はベビーカー利用のファミリーも多いゾーンです。
そのぶんフードコート内もベビーカー率が高めなので、混雑している時間帯は「ベビーカーをどこに置くか」も少し意識しておくと、落ち着いて食事がしやすいと感じました。
また、FooZooの建物内には、ベビーベッドやミルク用の給湯設備がある授乳室も用意されていて、小さな赤ちゃん連れでも利用しやすい環境になっています。
しっかり座って食べたいならFooZoo、お金を抑えたいなら「てんしば」でお弁当
ooZooは、フードメニューもキッズメニューもそろっていて、店内で座ってゆっくり食べられるのがいちばんの魅力です。朝もお弁当作りをしなくていいので、「今日は朝からバタバタしたくない」「動物園に着いたら身ひとつで楽しみたい」という日にぴったりだと思います。
その分、フードコートの価格帯としては「外食価格」なので、家族全員分を注文するとそれなりのお値段にはなります。お財布との相談を考えると、毎回ここでしっかり食べるというより、「たまのごほうびランチ」という位置づけが合っているかもしれません。
一方で、「できるだけ食費は抑えたい」「子どもが小さくて、好きなものをゆっくり食べさせたい」という場合は、お弁当を持っていくのもおすすめです。天王寺動物園は、お弁当などの飲食物の持ち込み自体はOKとされています。ただし、動物に与えることや、禁止されている場所での飲食はNGなので注意が必要です。
現在は、昔のように園内のあちこちでレジャーシートを広げてお弁当を食べている家族の姿は、私が見た限りではほとんどありませんでした。そのかわり、動物園前の芝生広場「てんしば」や、てんしばゲート前のエリアでレジャーシートを敷いてお弁当を食べている人が多く、みんなそちらを利用している印象でした。
・お金に少し余裕を持たせてラクしたい、テーブル席でゆっくり食べたい日 → FooZooでランチ
・食費を抑えつつ、芝生でピクニック気分も味わいたい日 → お弁当持参で「てんしば」でランチ
というふうに、その日の体力とお財布事情にあわせて選ぶと、無理なく楽しめるかなと思いました。
FooZooはこんなファミリーにおすすめ
子ども椅子や授乳室もあって、子連れで使いやすいフードコート
FooZooは、天王寺動物園の中で「子連れでひと息つきたいとき」にちょうどいいフードコートだと感じました。
店内には子ども用の椅子が用意されているので、まだ大人椅子だと不安な年齢の子でも安心して座らせることができます。
ベビーカー用の専用スペースはありませんが、自分たちのテーブル横に置いておけるので、席さえ確保できれば赤ちゃん連れでも利用しやすい印象でした。
さらに、同じ建物の中には授乳室もあり、ベビーベッドやミルク用のお湯なども用意されているようです
園内で長く過ごす日や、小さなきょうだいがいるファミリーには心強いポイントだと思います。
メニュー面でも、うさぎカレーやきつねうどん、お子さまプレートなど、キッズでも食べやすい料理がいろいろそろっていました。動物モチーフのメニューもあって、子どもと「どれにする?」と選ぶ時間も楽しめます。
ゴールデンウイークなどの混雑日は、お昼どきの券売機が30分待ちになることもあるので、ピークを少しずらして利用したり、事前に「これを食べようね」と家族で決めておくと、子連れでも比較的スムーズに過ごせるかなと感じました。


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