41歳で8年ぶりの出産。
無事に娘を出産できたときは、本当にホッとしました。
でも、そのあとに待っていたのは「想像以上にしんどい産後」でした。
今回は
- 8年ぶり・41歳での高齢出産後、実際にどんなふうにしんどかったのか
- どう乗り切ったのか
- 「ここだけは妊娠中から考えておけばよかった」と思うこと
を、リアルな気持ちをまじえながらお話ししていきます。
40代で出産すると、体力回復が遅く、寝不足や育児が重なって心身に負担が出やすいとされています。
「同じような人がいるだけで少し安心する…」という方の、少しでも心の支えになればうれしいです。
40代・年の差きょうだいママが語る、高齢出産後のリアルな産後のしんどさ
高齢出産の産後は、とにかく「回復が遅い」
まずいちばん感じたのは
とにかく体力の回復が遅い
ということでした。
20代や30代前半での出産のときは
- しんどいながらも「寝ればどうにかなる」感じ
- 1か月、2か月と経つごとに、少しずつ体がラクになっていく感覚
がありました。
でも41歳の今回の産後は
- 眠っても疲れが抜けきらない
- 夜の授乳が続くと、昼間に体が鉛のように重くなる
- 産後1か月を過ぎても「完全復活」とは言えない
という状態がしばらく続きました。
40代での出産は、産後の体調回復に時間がかかりやすいと言われていますが、本当にその通りだなと実感しました。
夜間授乳と寝不足のダメージが若いころと違う
高齢出産の産後で、もうひとつ大きく違うと感じたのが「寝不足のダメージ」です。
赤ちゃんが生まれたばかりのころは
- 2〜3時間おきの授乳
- オムツ替え
- 泣いて抱っこしてあやす
というリズムで、どうしても細切れ睡眠になりますよね。
若いころは、寝不足でもなんとか1日動けていたのですが、41歳の今回は
- 2〜3日寝不足が続くと、頭がボーッとして家事の段取りが組めない
- 夕方になると、立っているのもしんどい
- ちょっとしたことでイライラしやすくなる
など、体だけでなくメンタル面のしんどさも強く感じました。
40代の産後は、慢性的な寝不足に加えて、もともとの体力低下が重なりやすいと言われています。
「眠れれば回復できる」という感覚が、少し変わってくるのかもしれません。
上の子との年の差が大きいからこその大変さ
8年ぶりの出産だったので、上の子とは年の差きょうだいになりました。
そのぶん良いところもたくさんあるのですが、産後すぐの時期は
- 赤ちゃんのお世話
- 上の子の学校や習い事、進路のこと
- 家族全体のごはんや片づけ
など、頭と体を同時に使うことが多くて、とにかく「キャパオーバー」になりがちでした。
特に
- 上の子の行事や進学のタイミング
- 部活や塾などで帰宅時間がバラバラ
と重なると、「ごはんづくり」「送迎」「寝かしつけ」が一気に押し寄せてきます。
体も回復しきっていない中で
「赤ちゃんのママ」としての顔
「上の子のママ」としての顔
を同時に切り替えないといけないのが、年の差きょうだいママならではのしんどさだなと感じました。
産後の体の変化や不調も、今までより出やすかった
高齢出産のあとに多いと言われるのが
- 抜け毛
- 手首・指の腱鞘炎
- 肩こり・腰痛
- ホルモンバランスの乱れによる不調
などのトラブルです。
私自身も
- 抱っこや授乳の姿勢が続いて肩と腰がガチガチ
- 手首に痛みが出て、赤ちゃんを抱き上げるのが怖い瞬間がある
- ヘアブラシを見ると、抜け毛がいつもより明らかに多い
といった変化を感じました。
どれも命に関わるようなものではないけれど、「じわじわとしんどい」「気持ちまで落ち込みやすくなる」というタイプの不調です。
年齢が上がるほど、こうした小さな不調が積み重なりやすいので
「産後はとにかく無理をしない」
「家事は7割できればOKくらいに考える」
くらいの気持ちでいた方が、心も体もラクだと感じました。
高齢出産の産後を乗り切るために「やってよかったこと」
しんどかった産後でしたが、「これはやっておいてよかった」と感じたこともあります。
家事のハードルを意識的に下げる
- ごはんは惣菜や冷凍食品、レトルトも遠慮なく使う
- 掃除や片付けは「見えるところだけ」でOKと割り切る
- 完璧より「回ること」を優先する
40代の産後は、体調回復が遅いことが多いので、若いころと同じペースで家事をしようとすると必ずどこかで限界がきます。(jiu.ac.jp)
「今は赤ちゃんと自分の体が最優先」と、意識して自分に言い聞かせていました。
家族に具体的に「お願い」をする
- 上の子には、ゴミ出しや洗濯物たたみなど、簡単な役割をお願いする
- パートナーには「◯時〜◯時だけ、赤ちゃん抱っこをお願いしたい」と時間を区切って頼む
- 里帰りや実家が頼れなくても、「これだけは誰かにお願いすること」を決めておく
「大変そうだな」と思っていても、何をしてほしいか分からないと家族も動きづらいものです。
具体的にお願いすると、お互いストレスが少なくてすみました。
「若いママたちと比べない」と決めたら少しラクになった
高齢出産のママたちの体験談を見ていると
- 若いママたちの中で自分だけ年上で浮いてしまう
- SNSでキラキラした育児を見ると落ち込んでしまう
という声もよく見かけます。
私も、ママたちが集まる場では「ちょっと年上かな」と感じることはありますが
若いママたちと比べない
比べるなら「昨日の自分」とだけ比べる
と決めてからは、気持ちが少しラクになりました。
- 今日は5分でも横になれた
- 昨日より抱っこがラクに感じた
- 昨日より笑顔で赤ちゃんに話しかけられた
そんな小さな「昨日との違い」を見つけるようにすると、「私は私のペースでやれている」と思えるようになります。
おわりに:高齢出産の産後はしんどいけれど、一人じゃない
41歳での8年ぶり出産は、正直に言うと
- 体力の回復の遅さ
- 寝不足のつらさ
- 年の差きょうだいならではのバタバタ
など、今までの出産とはまた違ったしんどさがありました。
でもその一方で
- 赤ちゃんの存在をより強く「奇跡」と感じること
- 上の子が赤ちゃんを大事にしてくれる姿に、何度も救われること
- 家族みんなで乗り越えている実感があること
など、高齢出産だからこその喜びも、たくさんあります。
40代の産後は想像以上に過酷だと感じるママも多いですが、同じように乗り越えている先輩ママたちもたくさんいます。
今まさにしんどさの真っ最中にいる方も、どうか自分を責めすぎず
「今の自分、本当によく頑張ってる」
と、少しだけ自分をほめてあげてほしいなと思います。

コメント