8年ぶりの出産って、やっぱり初産のように大変なのかな?
そんな不安を持っている方も多いのではないでしょうか。
私はこのたび、8年ぶり5度目の出産を控えていました。(この記事を書いていたときは妊娠8か月の妊婦)
実は前回、4人目の出産も8年ぶりだったのですが、そのときは少し特殊なお産だったので、ここでは一度横に置いておきます。
今回は「普通のお産ができる」と仮定して
- 8年ぶりの出産は、本当に初産みたいに大変なのか
- 年数が空いても、経産婦は経産婦として扱われるのか
を知りたくて、不安すぎるあまり病院で看護師さんたちにたくさん質問してきました。
同じように「久しぶりの出産で不安…」という方は、よかったら読んでみてくださいね。

8年ぶりの出産は初産みたいにツライの?

8年ぶり、10年ぶり、15年ぶり…
世の中には、何年も間があいてから出産される妊婦さんがたくさんおられます。
私も8年ぶりの妊娠で、周りの人たちからは
それはもう初産と同じだよ〜!
と、ずっと「脅され続けて」きたので、かなりビビっていました。
本当にそうなのかな?
実際のところはどうなんだろう?
気になりすぎて、病院で看護師さんたちに質問してみました。
「5年あくと初産と同じ」って本当?
世の中では
5年あくと初産と同じ
という話を聞くことがあります。
私は8年ぶりの出産だったので、思い切ってストレートに聞いてみました。
私「8年ぶりの出産なんですが、やっぱり初産と同じですか?」
看護師さんたちの答えはこんな感じでした。
(看護師さん①)
「ん〜どうなんでしょうね〜…。でも、一回産んでいるのと、まったく産んでいないのとでは、やっぱり違うと思いますよ〜(にこ)」
(看護師さん②)
「ん〜、どうなんでしょうね〜(苦笑い)。でも、あんなに痛いのになぜか忘れちゃいますよね〜。だから何度も産めちゃうんですよね〜(笑)」
(看護師さん③)
「ん〜、どうだろう? でもね、私も4人出産したけど、毎回お産って違わない?」
私「たしかに〜!」
…というような会話になりました。
正直なところ、私が求めていた
「経産婦は経産婦よ! 初産とは違うよ!」
という、スパッとした答えは返ってきませんでした。
でも、このやりとりの中で、自分の中ですごく納得できた答えがひとつあります。
それが、3人目の看護師さんの言葉でした。
「何度産んでも、毎回お産は違う」
3人目の看護師さんが言っていたのは
「私も4人出産したけど、毎回お産って違わない?」
という一言でした。
この言葉には、本当に大きくうなずきました。
- 時間がかかった
- すごく早く生まれた
- 破水から始まった
- 難産だった
などなど、きっとどのママさんも、子ども一人ひとりの出産エピソードが少しずつ違うのではないでしょうか。
私自身も、同じお産はひとつもなくて、毎回まったく違う体験をしてきました。
だからこそ
何年あいても、そのときのお産は「その子だけのストーリー」
初産と同じかどうかというより、毎回違うもの
という答えのほうが、すごくしっくりきたのです。
8年ぶりでも経産婦は経産婦
とはいえ、何年あいても「経産婦は経産婦」という感覚も、私は強く持っています。
それは、1人目の看護師さんが言っていた
一回産んでいるのと、まったく産んでいないのとでは違うと思いますよ
という一言が、とても心に残っているからです。
4人目のときも、実は8年ぶりの出産でした。
そのときは陣痛の経過こそ少し特殊でしたが、いざお産が進みだしてからはものすごく早くて
- 先生が見に来たときには、すでに赤ちゃんの頭が見えていた
- 先生も看護師さんたちもバタバタ
- いきみ2回でスルッと産まれた
という、あっという間のお産でした。
そのとき先生に
「やっぱり進みだしたら早かったね〜」
と言われたことを、今でもよく覚えています。
この経験から
何年たっても、一度通った産道には「道」ができているんじゃないかな
と、今も思いながら、8年ぶりの出産への不安を少しずつほぐして生活していました。
このとき書いていたのが妊娠8か月ごろ。
「この答えは、出産してからまた追記しよう」と決めていました。
追記:2021年7月、8年ぶりの出産の結果は…
ここからは、実際に出産したあとの追記です。
2021年7月21日、3050グラムの娘を無事出産しました。
結果からお伝えすると
8年ぶりの出産でも、びっくりするほどの超スピード安産でした!
私はどちらかと言えば
- いつも10時間以上かかるタイプ
- 何人目でも、なかなか子宮口が開かないタイプ
で、毎回かなり時間のかかるお産をしてきました。
それなのに、今回はすべてがハイスピード。
- 子宮口3〜4センチのときに入院
- そこから約5時間後に出産
- 破水してからは、なんと約10分で産まれました
体力もかなり残したまま、スムーズに産むことができました。
41歳の高齢出産で、しかも8年ぶりということで、正直ものすごく心配していましたが、ふたを開けてみれば「過去いちばん」のスピード安産。
この経験から、私ははっきりと
8年あいても、やっぱり経産婦は経産婦なんだなぁ
と感じました。
助産師さんも、私がトイレに行くたびに
「トイレで産み落としちゃわないかな…」
と心配していたそうで、かなりハラハラされていたようです。
それくらい、経産婦は「進みだしたら早い」と思われているんだなと、あらためて実感しました。
8年ぶりでも10年ぶりでも、初産と経産婦はやっぱり違う
ここまで振り返ってみると
8年ぶりは初産と同じなのか?
という質問に対しての答えは、きっと一つには決められません。
- お産は毎回違う
- かかる時間や進み方も、その子によって違う
という意味では、「初産と同じくらいしんどいお産」になる可能性もゼロではありません。
でも一方で
- 一度でも産んでいると、体は経産婦
- 病院での扱いも、初産とは変わってくる
という点は、やっぱり大きく違うのだと思います。
実際に、4人目のときも8年ぶりの出産でしたが、病院ではしっかり経産婦扱いでした。
今回も
「経産婦さんだから、進みだしたら早いよ」
「陣痛が痛くなってきたら、間隔が15分じゃなくてもいいから、すぐに連絡してね」
と、初産のときとは明らかに違う説明をされました。
そして実際に、41歳・8年ぶりでも、過去一番のスピード安産に。
この経験から
何年あいても、初産は初産、経産婦は経産婦
一度でも通った「道」は、ちゃんと体に残っている
と、私は思っています。
同じように年数があいて不安な方へ
8年ぶり、10年ぶり、もっとあいてからの出産を控えている方も、きっとたくさんおられると思います。
「本当に産めるのかな」
「初産みたいに大変だったらどうしよう」
不安でいっぱいになりますよね。
もちろん、お産はひとりひとり違うので、「絶対にラクだよ」とは言えません。
でも
- 何年あいても、経産婦はやっぱり経産婦
- 体も病院の扱いも、初産とは違う
ということは、実際の体験からお伝えできます。
同じように年数があいて出産を迎えるみなさん。
一緒にがんばりましょうね。




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