今回は、ゴールデンウイーク最終日に子どもたちを連れて天王寺動物園に行ってきました。約5年ぶりに行ってみると、園内はびっくりするほどきれいに整備されていて、エリア分けも分かりやすくなり、ゾウの新ゾーンまでできていてまるで別世界。
ふだんは2時間ほどで回り終わる我が家ですが、この日は11時半〜16時までたっぷり滞在することに。ライオンやホッキョクグマなど人気の動物の待ち時間や、子連れでの混雑日の回り方を、実際のタイムスケジュールといっしょにレポートします。
5年ぶりの天王寺動物園は別世界!エリア分けとゾウの新しい建物にびっくり
天王寺動物園に行くのは、今回が約5年ぶりでした。
久しぶりに入ってみると、まず「前と全然ちがう!」とびっくり。園内の道や施設がとてもきれいに整備されていて、エリアごとに分かれている感じも前よりはっきりしていました。
ふだんはサッと見て回るタイプの我が家でも、「このエリアはこういう動物たちなんだね」と話しながら、一つひとつのゾーンをじっくり見ることに。結果的に、いつもは2時間ほどで回り終わるところ、この日は11時半〜16時まで、かなりしっかり滞在することになりました。
中でもいちばん変わったなと感じたのが、ゾウのエリアです。ずっと、花子が亡くなってから象さんがいなかった天王寺動物園ですが、今回は久しぶりに象さんの姿を見ることができました。どうやら、王子動物園からお引っ越ししてきたゾウさんたちのようで、園内にも新しいゾウ専用の建物ができていました。
ゾウ舎の建物には「2025」という文字が書かれていて、「本当に最近できたばかりなんだなあ」という印象。実際に、天王寺動物園では2025年に向けてゾウ舎をリニューアルし、日本最大級クラスのゾウエリアとして整備されたと紹介されています。
昔の天王寺動物園を知っている身としては、「こんなにきれいになって、ゾウのエリアまで新しくなったんだ」と、ちょっと感動してしまいました。
この日はこんな流れで回りました(11時半〜16時まで子連れで滞在)
この日は、11時半ごろに入園して、園を出たのは16時ごろでした。
いつもなら2時間くらいでさっと回り終わることが多いのですが、この日は本当に「行き当たりばったり」で、そのときの流れで気になる動物を見ていくスタイルに。
ざっくりした順番としては
- 入園して、まずは近くのエリアをぶらぶら
- 人気のライオンの列を見つけて並ぶ(ここで約30分待ち)
- そのまま近くのゾウ・キリン・白くまなど人気のエリアへ
- 最後にチンパンジーのところでじっくり観察
という感じで回りました。
きっちり「モデルコース」を決めていたわけではないのですが、人気の動物はどうしても並ぶ時間が長くなるので、結果的に5時間近い滞在に。子どものペースに合わせて、気になるところから順番に見ていくスタイルでも十分楽しめました。
天王寺動物園は、所要時間の目安として2〜3時間程度が多いと言われますが、人気エリアをじっくり回ると3〜4時間以上かかることもあります。
人気No.1のライオンは約30分待ち。でも並べばしっかり見られる
この日、いちばん行列ができていたのがライオンのエリアでした。
ゴールデンウイーク最終日ということもあって、ライオンを見るための列がしっかり作られていて、私たちが並んだときはだいたい30分ほどの待ち時間でした。
小さい子ども連れで30分待つのはちょっとドキドキしましたが、列が少しずつ進んでいくので、子どもとおしゃべりしたり周りの景色を見たりしながらなんとか持ちこたえました。
ライオンのエリアは、一組ずつゆっくり見られるように順番が決まっているので、「ここまで来たらしっかり見せてあげられる」という安心感があります。
待ったぶん、目の前でライオンの姿をじっくり見ることができて、子どもたちも大興奮。
天王寺動物園でも、ライオンは迫力ある姿が人気の動物としてよく紹介されていて、ゴールデンウイークなどの混雑日はライオン前に長い列ができやすいそうです。
「どうしてもライオンが見たい!」という場合は、どこかのタイミングで30分は並ぶかもしれない、と心づもりをしておくと気持ちがラクだと思います。
ゾウ・キリン・白くま・レッサーパンダも大人気!前に出るまでがひと苦労
ライオン以外にも、子どもたちに人気だったのが
- ゾウ
- キリン
- ホッキョクグマ(白くま)
- レッサーパンダ
のエリアでした。
ライオンやトラ、レッサーパンダのところは、ライオンと同じように「しっかり列ができているタイプ」の展示なので、並びさえすれば順番に前まで進めて、しっかり姿を見ることができます。
いっぽうで、白くまやキリンのエリアは、広いスペースに人がばらっと集まる形だったので、なかなか前列まで行くのが大変でした。みんなで同じ方向を見ているので、後ろからだと「ちょっと見えそうで見えない…」という位置になりがちです。
それでも、前のほうの人たちが
- 見終わったら少し横にずれてあげる
- 小さい子がいたら、「どうぞ」と前に出してくれる
といった感じで、暗黙の順番を守りながら場所をゆずり合ってくれていたので、私たちもタイミングを見て少しずつ前へ。
なんとか一番前のあたりまで進むことができて、子どもにも白くまやキリンをしっかり見せてあげることができました。
天王寺動物園でも、ホッキョクグマやキリン、レッサーパンダは子どもに特に人気の動物として紹介されています。
ゴールデンウイークなどの混雑日は、
- 列があるエリアは「並びさえすればOK」
- そうでないエリアは「ゆずり合いの空気を大事にしながら前に出る」
というイメージで行くと、子連れでもストレス少なめで楽しめると感じました。
今日いちばん心に残ったのは、チンパンジーの“漫才タイム”
一日の最後に立ち寄ったのが、チンパンジーのエリアでした。
ぼんやり眺めていると、ふたりのチンパンジーがこちらの近くまでトコトコとやってきて、まるで「これから漫才でも始めるのかな?」というような距離感で並んでくれました。
しばらく見ていると、ふたりで顔を見合わせたり、何かを話しているような表情をしたりしていて、その様子が本当におもしろくてかわいくて…。
まわりで見ていた人たちもみんなニコニコしていて、その場の空気がふわっと明るくなりました。
私もあわててカメラを構えて、いい表情の写真をパシャリ。
「こんなにファンサービスしてくれるチンパンジーがいるんだなあ」と思うくらい、サービス精神たっぷりの2頭で、この日いちばんのベストショットになりました。
帰り際にこんな楽しい時間をもらえたおかげで、子どもたちも最後までごきげん。動物園を出るときに「またチンパンジーに会いに来たいね」と話しながら帰りました。
天王寺動物園の公式ブログでも、チンパンジーたちの表情豊かな様子がたびたび紹介されていて、観察しているだけで時間を忘れてしまいそうな人気エリアです。
子連れで天王寺動物園に行くときのポイントまとめ
今回、ゴールデンウイーク最終日に5年ぶりの天王寺動物園へ行ってみて、「子連れで行くなら、ここは知っておくとラク」というポイントがいくつか見えてきました。
- ゾウの新エリアやライオン、白くまなどの人気ゾーンは、とにかく人が多い
- ライオンはしっかり列ができていて、混雑日の昼どきは30分待ちくらいを覚悟しておいた方が安心
- 白くまやキリンのようにスペースが広いエリアは、前の人が見終わったら少しずつ場所をゆずり合う「暗黙の順番」があるので、小さい子どもがいる場合はタイミングを見て前に出してあげる
- 行き当たりばったりでも十分楽しめるけれど、絶対に見たい動物を2〜3つだけ先に決めておくと、混雑日でも満足度が高くなる
我が家は、ふだんは2時間くらいで回り終わるところ、この日は11時半〜16時までたっぷり滞在しました。
子どものペースでのんびり回ったり、人気の動物にしっかり並んだりしていると、どうしても時間はかかりますが、そのぶん「今日はよく遊んだね」と言える一日になります。
天王寺動物園は、ライオンやホッキョクグマ、レッサーパンダなど子どもに人気の動物がそろっていて、子連れお出かけにぴったりのスポットだとされています。
ゴールデンウイークのような混雑日も、ちょっとした心構えと時間の余裕があれば、子どもと一緒にしっかり楽しめますよ。


コメント