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三菱重工の株で失敗した初心者投資家の学びと失敗談

この記事を書いた人

大阪在住の上は社会人~5歳までの5人を子育て中のママです。
育児のことからお金のことまで情報を更新しています。

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子どもの教育費を払いながら、将来のお金の不安もずっと頭のどこかにありました。

老後のことを考えると、預金だけでは心もとない。
でも、投資と聞くと「怖い」「難しそう」というイメージも強くて、なかなか一歩を踏み出せずにいました。

そんな中で、私が初めて本気で買ってみようと思った株が「三菱重工業」でした。
ここから、初心者投資家としての私の長い試行錯誤が始まります。

この記事は

  • 三菱重工の株を最初にどう買ったのか
  • その後、短期売買で失敗をくり返したこと
  • 植田ショックという大暴落も経験したこと
  • そこから2年間でたどり着いた「自分なりの投資スタイル」

をまとめた、完全にリアルな体験談です。

投資の勧誘ではなく、「一人の初心者投資家の記録」として読んでもらえたらうれしいです。

 

株で増やしたいのに、買っては怖くなって売ってしまい、そのあと上がっていくチャートを何度も見送ってきました。

私が初めて本気で買った株は三菱重工です。分割後に1300円で200株買い、短期売買や損切り、2024年8月の植田ショックも経験しました。

この記事では、三菱重工の株で失敗もした初心者投資家として、2年間の体験からどんな学びと失敗談があったのかを正直にまとめます。

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なぜ三菱重工を選んだのか

超大企業で「優良銘柄」と言われていたから

三菱重工は、防衛・宇宙・エネルギーなど、日本の重工業を代表する企業です。
ロケットや発電設備、防衛装備など、ニュースでもよく名前を聞くような事業を幅広く手がけています。

投資の本やサイトでも、「超優良銘柄」「日本を代表する企業のひとつ」として紹介されていることが多く、初心者の私でも名前を知っている安心感がありました。

「株式10分割」のニュースで一気に身近になったから

決定的だったのが、「株式を10分割する」というニュースでした。

三菱重工は、2024年3月31日を基準日に、普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行うと発表しました。

それまでの株価は1株あたり約1万3000円。
当時の私には、とても気軽に手を出せる金額ではありませんでした。

それが、10分割されることでイメージとしては

1万3000円くらいだったものが、分割後は1300円くらいで買える

という水準になります。

このニュースを見たとき、

「分割後なら1株1300円くらいで買えるんだ。これなら私にも手が届くかもしれない」

と一気に現実味が出てきました。

「これから上がる」と言われていたタイミングだったから

ちょうどそのころ、三菱重工は決算の上方修正や業績改善のニュースもあり、「今後も成長が期待できる銘柄」として取り上げられていました。

「超優良銘柄」「これからも上がりそう」「しかも分割で買いやすくなる」という三つがそろい、

「最初の一歩を踏み出すなら、こういう会社に少し賭けてみたい」

と思ったのが、三菱重工を選んだ一番の理由です。

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実際にいくらで何株買ったのか

私は、分割後に株価が少し落ち着いてきたタイミングで三菱重工を買いました。

  • 1株およそ1300円前後のときに
  • 合計200株

購入しました。

1300円×200株なので、だいたい26万円前後です。

当時はまだ教育費の支払いが続いていて、決して小さくない金額でした。

「このお金があれば、家電の買い替えや進学準備にも使えるよね」
「でも、老後のことを考えると、どこかで投資も始めないと」

と、かなり長い間ぐるぐる悩みましたが、最終的には夫にも相談しながら

  • 教育費と生活費の「絶対に崩さないライン」は守る
  • その中で思い切って出せるギリギリの額を、三菱重工に預けてみる

という形で決めました。

実際にいくらで何株買ったのか

私は、分割後に株価が少し落ち着いてきたタイミングで三菱重工を買いました。

  • 1株およそ1300円前後のときに
  • 合計200株

購入しました。

1300円×200株なので、だいたい26万円前後です。

当時はまだ教育費の支払いが続いていて、決して小さくない金額でした。

「このお金があれば、家電の買い替えや進学準備にも使えるよね」
「でも、老後のことを考えると、どこかで投資も始めないと」

と、かなり長い間ぐるぐる悩みましたが、最終的には夫にも相談しながら

  • 教育費と生活費の「絶対に崩さないライン」は守る
  • その中で思い切って出せるギリギリの額を、三菱重工に預けてみる

という形で決めました。

「うまくやれば稼げるかも」と短期売買に手を出した結果

しばらく値動きを見続けているうちに、頭の中にこんな考えが浮かびます。

「この上下をうまくつかまえられたら、もっと稼げるんじゃないかな?」

そこから、完全に初心者らしい短期売買が始まりました。

  • 少し上がると「今が売り時かも」と売る
  • 少し下がると「ここで買い戻せば安く買える」とまた買う

ということをくり返すようになりました。

けれど、現実はそんなにうまくはいきません。

  • 「そろそろ下がりそう」と思って売ったあとに、そこからさらに株価が上がる
  • 「ここが押し目かも」と思って買ったあとに、また下がっていく

というパターンが続きました。

含み損の状態に耐えられなくなってくると、

  • 少しでもマイナスが出ると怖くなって売る
  • 売ったあとに上がるのを見て、悔しくなって買い直す
  • また下がると不安で売ってしまう

という、「損切りばかりのループ」にハマってしまいました。

本来は「長期で応援しよう」と思って買ったはずなのに、いつの間にかチャートに振り回される短期売買になっていたのです。

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教育費のピークと重なり、全部は持ち続けられなかった

その上でさらに悪いタイミングだったのが、「教育費のピーク」と重なったことです。

  • 大学と専門学校の学費
  • 国民年金の支払い
  • 就職にともなう引っ越しやスーツ、家電などの準備

といった支出が一気にやってきて、「投資のお金」をそのまま放っておける余裕はほとんどありませんでした。

「ここを崩さないと授業料が払えないかもしれない」
「この引っ越し代はどうしても今必要」

という場面が増え、結局、三菱重工の株は必要なタイミングで少しずつ売ることになりました。

気がつけば、最初に買った200株を「全部持ち続ける」という状態ではなくなり、売ったり買ったりをくり返す中で、持ち株数はどんどん減っていきました。

2024年8月 植田ショックという大暴落

そこへ追い打ちをかけるように襲ってきたのが、2024年8月の「植田ショック」と呼ばれる大暴落でした。

2024年8月5日、日銀が利上げ姿勢を強めたことなどを背景に、日経平均株価は前営業日比4451円28銭安と、ブラックマンデー翌日を超える史上最大の下げ幅を記録しました。

ニュースやSNSでは「令和のブラックマンデー」と呼ばれ、日本株全体が大きく揺れた時期です。

三菱重工の株もこの流れの中で大きく下落しました。

私は画面を見ながら、

「やっぱり売っておいてよかったのかな」
「でも、ここからまた安く買えたらチャンスかもしれない」

という、複雑な気持ちのままチャートを眺めていました。

その後、暴落から少し時間がたつと、三菱重工の株価はまたゆっくりと戻り、以前自分が買っていた1300円台の水準まで近づいてきました。

頭では、

「前に買っていたところまで戻ってきたんだから、ここで落ち着いて買い直せばいい」

と分かっていたはずなのに、実際には

  • ここからまた暴落するかもしれない
  • さらに下がったら、また損を抱えてしまうかもしれない

という不安のほうが大きくなり、結局そのタイミングでは何もできませんでした。

「売ってから上がってしまった三菱重工の株が、1300円台まで戻ってきたのに、怖くて買えなかった」

というのが、あのときの正直な結末です。

もしあのまま持っていたら「4倍」になっていた

今の株価から振り返ると、当時1300円前後で買っていた三菱重工の株は、

あのまま全部持ち続けていれば、ざっくり4倍くらいになっていた

という計算になります。

チャートだけを切り取れば、

「何もせずにじっと持っていればよかったのに」

とツッコミたくなる話です。

でも、現実の私は

  • 教育費のピークに向き合いながら
  • 短期売買の失敗に消耗し
  • 植田ショックの恐怖も味わい

その中で、「そのときそのときの生活の優先順位」に合わせて売るしかありませんでした。

今は、

「たしかに4倍になっていたかもしれないけれど、あのときの自分なりに精一杯の選択をした」

と、少しだけ優しい目であの頃の自分を見るようにしています。

三菱重工のあとも、たくさんの銘柄を売買してきたけれど…

三菱重工は、私にとって初めて本気で買った株でした。

そのあとも、気になった銘柄をいくつも買っては、

  • 短期で利益が出たら売る
  • 損切りで手放す

ということを、この2年間ずっとくり返してきました。

振り返ると、そのほとんどの銘柄が、今では当時の株価から2倍〜5倍以上になっています。

「あのとき売らずに持っていれば…」

と思うと、正直悔しい気持ちもたくさんあります。

2年間、短期売買を続けた結果としては、トータルの収支は残念ながらマイナスのほうが大きいです。

それでも救いだったのは、夫にも株の経験が少しあり、

「生活費と教育費さえ守れていれば、その中のお金が減る分にはいいよ」

と言ってくれていたことです。

そのおかげで、完全に投資をやめてしまうのではなく、「試行錯誤しながら続ける」という選択ができました。

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勉強を始めて、今はミニ株で経験を積んでいるところ

何度も悔しい思いをしたことで、

「このまま同じことをくり返していてもダメだな」

と感じ、少しずつ勉強も始めました。

今は、教育費のピークをようやく越えたとはいえ、まだ大きなまとまったお金があるわけではありません。

そのため、現在進行形でやっているのは

  • ミニ株や少額から買えるサービスを使って
  • 自分が「今は買いだ」と思う銘柄を、コツコツ集めていく

というスタイルです。

私は、企業の業績や決算を深く分析する「ファンダメンタル派」ではなく、

価格の動きやチャートの形だけを見る、完全なテクニカル派

です。

  • 「このチャートの形なら上がりそう」
  • 「ここは一度押し目になりそう」

と、自分なりのルールを作りながら、今は「今が買いだ」と判断した銘柄をどんどん買っていっている最中です。

正直に言うと、

「いつか本気で爆益も狙いたい」

という気持ちも、ちゃんと持っています。

三菱重工での失敗も、たくさんの損切りも、植田ショックの恐怖も全部ひっくるめて、

「それでも私は、株でお金を増やすことをあきらめたくない」

というのが、今の私の素直な本音です。

私なりの結論:長期はNISA、短期は「上がっている銘柄」で

こうした経験を経て、今のところ私がたどり着いているのは、こんな結論です。

株は、長期だけだと正直つまらない。
だからこそ、長期はNISAでコツコツ。
短期で売買したいときは、そのとき上がっている銘柄を別枠で少しだけ触る。

政府や金融庁も、NISAは「長期・積立・分散」を前提にした制度として案内していて、頻繁な短期売買にはあまり向かないとされています。

だから、

  • 老後や将来のための「長期で育てたいお金」はNISAの中で淡々と積み立てる
  • ドキドキも含めて楽しみたい短期売買は、課税口座で、そのとき上がっている銘柄を少額だけ

というふうに、自分の中で線を引くようになりました。

おわりに:失敗して終わりにするか、学びにして次へ進むか

ここまで書いてきたように、私はこの2年間でたくさんの銘柄を短期で売買してきましたが、トータルではマイナスです。

「売ったあとに2倍、3倍、5倍になった銘柄」もいくつもあって、そのたびに悔しい思いをしてきました。

それでも今の私は、

失敗のない投資家になることよりも、失敗からちゃんと学べる投資家でいたい

と思っています。

損切りしてしまった過去の自分も、暴落が怖くて買えなかった自分も、「もう株なんてやめよう」と投げ出さずに、ミニ株からまた積み上げ始めている今の自分につながっているからです。

この記事で書いたことは、教科書的な「正しい投資法」ではなく、一人の初心者投資家のリアルな失敗談にすぎません。

それでも、もし今この記事を読んでいるあなたが、

「失敗したから、もう私には向いていないのかも」

と感じているなら、

失敗したかどうかよりも、その失敗をどう生かすかで、この先はきっと変わる

ということだけ、最後にそっとお伝えして終わりにしたいなと思います

必ず、私は今までの損失をプラスに変えることができるその日まで頑張って毎日相場と向き合っていこうと思います(^^)/

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