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【必見】中学3年生の通知表の見方!意味や受験に影響する評定ってなに?

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こんにちわ^^

今回は高校受験のときに必要になる通知表の見方や意味をご紹介します。

 

次中学3年生になる、中学3年生になった!というかたこれから高校受験を迎えます。

その受験の時に指標になるのが通知表になります。

 

わたしも2人の息子が高校生に無事なり、3人目の息子がただいま受験を控えている身です。

ですのでそのときに知ったことをまとめていますので参考になればと思います。

 

これの意味をわかっているのとわかっていないのとでは全然違います

対策も変わってきます。

 

今回はこれから受験を迎えられる方へのお話になります

参考になれば幸いです(^^)/

中学3年生 通知表について

受験に必要な通知表は1:1:3で意味をもつ

まず、高校受験のときに通知表の大切さは1:1:3で必要になります

通知表の意味

  1. 1年生:1割
  2. 2年生:1割
  3. 3年生:3割

と説明を受けました。

これは変わっていくものなので今はこんな感じのようです。(2019年現在)

 

ですので1年生と2年生での成績もある程度は受験の指標とされます。

ただ、これはほんの少しだけですので今3年生であるならばあまり気にしないでも大丈夫でしょう。(1,2年の成績は)

 

ただ、まだ1年生・2年生であるなら通知表のことは多少頭の片隅においておきましょう。

できる限り、1や2を取らないように心がけておきましょう。

 

3年生の通知表が大半受験の際に意味をもちます。

では、どう意味をもつのでしょうか。

中学3年生の通知表の見方や意味

中学3年生の通知表を評定として見、その数字をもとにどこのあたりの高校へ行けるのかを算出します。

 

例えば9教科あるならば、通知表は5段階で5が最高になります

ですので9×5で最高評定は45となります。

これをその子の評定になります。

評定=持ち点として考えます

 

オール3であればその子の評定は3×9教科で27となります。

これが受験の際の持ち点として受験に挑むことになります。

評定の意味をご理解いただけましたか?

 

では進みます。

この評定はその子自身の受験に際するときの持ち点となります。

 

同じ高校へ進学を考えている子が200人募集のところ300人願書を出しに来たとします。

そしてその受験テストのときに同じ点数の子が必ずいると思います。

その時に使うのがこの評定(持ち点)となります。

  1. A子が受験テストで65点で持ち点は30点、合計95点
  2. B子が受験テストで65点で持ち点33点、合計98点

この場合B子のほうが3点多いので受験の際順位は上にあがります。

 

このように評定が受験の際に使われますので通知表は1つでも多くいい成績をもっておきたいですね。



評定は高校選びの際に使う

中学3年生の通知表は先ほども言いましたが最大45点が評定となります。

この点数である程度どこのあたり(偏差値)の高校へいけるのかがわかります。

 

ですので、だいたい評定27点~30点前後くらいの子はこの高校にくるよ。など。

懇談の材料として考えます。

 

そして、A高校でも評定27点の子と評定32点の子であれば合格率の高いのは評定32の子というのもわかりますね。

当日の点数が同点数であれば自然的に評定32点の子の順位が上がるため。

 

そうなればかなり不利なのでもうひとつ下のB高校に下げて、評定25~評定27くらいの高校にすることで合格率もあがります。

 

でもどうしてもA高校へ行きたい!!!

というのであれば評定を32くらいにもってこれるようにすればいい!

というのがわかります。

 

もう少し頑張ろうっていう指標になりますので通知表の意味をしっかり理解していると次の新学期のやることが見えてきます。

 

たとえば、3を4にあげるのは大変でしょうから、まずは1や2をなくすようにする、

じゃ、2を3にするにはどうすればいいのか。

このあたりを懇談の時に先生に相談をするとわかりやすく新学期に備えることができます。

そのために皆さん塾へ通わせたり、家庭教師をつけたりし始めるんですね。

通知表評定をあげるには?

塾などに通わせること

通知表の評定をあげるにはやはり、塾または個別指導、家庭教師などをすること。

やはり、早い段階で成績をあげるには、それらをしっかり活用することが近道でもあります。

 

3年生になり初めての通知表を持って帰ってきたとき、2があったり1があると愕然とすることでしょう

受験を控えているのにこの成績はだめだ!

と焦る方も多いのではないでしょうか?

 

子供自身は3年生になっても受験生という自覚も少なくまだまだのんびり~という子も多いです

我が息子たちも毎回そうでした。

私もはじめて受験生をもったとき1学期はさほど気に留めていませんでした。

ですが3学期になっても成績があがらず焦ったことを思い出します。

 

ですので1学期の成績があまり良くなかったのであれば塾へ通わせることをお勧めします。

塾はどちらかといえば、予習になります。

ですので学校より先に進むので学校で学ぶときは2度目になるため理解しやすくなります。

 

もうひとつ塾へ通わせるメリットは塾にもよりますが、塾でも懇談をしていただけます。

これは学校の懇談より先に行われます。

塾の先生は毎年受験生を抱えるため学校の先生より、知識が豊富です。

  1. 中間テスト
  2. 期末テスト

の成績をある程度見るだけでだいたいの通知表の想像がつきます。

 

塾の先生は、その予想の評定を算出し、だいたいこのあたりの高校を提案されると思うという話になります。

 

その話を頭において中学での懇談の前に提案された高校の中でどの高校に進むか、そしてその提案された高校は家から近いか、そしてどんな高校なのかを調べることができます

それを調べておけば中学校では高校受験の話は進めやすくなります。

 

懇談は中学校の懇談より塾の懇談のほうが、より詳しく話を聞けると思います

ちなみに塾は進学塾へ行かせましょう。

まとめ

高校受験は本当に大変ですし、親も子もピリピリします。

でも、通知表の意味をしっかり理解しておけば後々慌てることはありません。

 

1つでも通知表の数字をあげていけば3学期の通知表は1学期よりはるかに上がっていることでしょう。

自分がどこが苦手なのかを理解してその部分に特化して勉強させてあげればきっと成績に結びつきます。

 

我が家では塾だけでは厳しく家庭教師もつけました。

受験の時に少しでも苦労させないように親子で頑張りましょう(^^)/

 

 

ABOUT ME
ゆん
大阪在住の上は社会人~1歳までの5人を子育て中のママです。 育児のことからたまに大阪の情報をご紹介しています。 ママさんに読んでほしい記事を更新頑張ります