カブトムシを飼育していると、稀に目にすることができる『交尾シーン』。
交尾シーンを目にしたら、ワクワクしますよね。
ですが、この交尾を見た後、このままこの飼育ケースに2匹とも入れておいていいのか?
それとも別居させた方がいいのか?
悩むこともあります。
さてカブトムシにとってどうしてあげればいいのかご紹介していこうと思います。
カブトムシ 交尾後どうしてあげればいいのか?
カブトムシの交尾を目撃したら別居をおすすめ
カブトムシの交尾をもし目撃することができたなら、別居をさせてあげることをおすすめします
その理由は、メスの産卵に集中させてあげること。
実はオスは何度も何度も交尾をしたがりますし、何度もメスを追いかけて交尾をする個体もいます。
ですので、そうなればメスは産卵に集中できないので卵を産むことができません。
また、それだけではなく、実はカブトムシは交尾を何度もしてしまうと体力を消耗してしまうので長生きができなくなります。
早死にしてしまいます。
ですので、交尾をあまりしないように交尾を目撃できたなら別居させてあげるほうがいいでしょう。
カブトムシ 別居後のメスを観察しよう
カブトムシのメスを観察
別居後、メスが産卵しているのか観察しましょう。
観察方法は、難しくありません。
- ケースの底をひっかいている音がしないかチェック
- メスがなかなか土から上がってこない
- 土がもりあがったりしていないかチェック
などを観察してみましょう。
これらが当てはまれば産卵している可能性が大です。
メスを別居させてから10日後くらいにケース内を観察
メスを別居後10日後くらいにケース内をチェックしてみましょう。
優しく、掘り返すと小さな白い卵を見つけることができます。
そうなれば産卵をしたという証拠なので、ある程度見つけることができれば産卵ケースからメスをだして産卵しないようにさせましょう。
カブトムシのメスは、何回かに分けて産卵するので、ほっておくと何10個から100個くらいまで卵を産んでしまいます。
もし、確認できなれけばまだ産卵が終わっていないか、交尾がうまくいかなかったかどちからになるので、もう少し様子をみましょう
まとめ
カブトムシの交尾後どうしたらいいのか?
カブトムシは交尾で寿命が縮んでしまうので、できる限り確認できれば別居させましょう。
その後産卵していないかメスのケースのチェックをしてなければもう少し様子をみてそれでもなければ、また同居をさせて交尾を待ちましょう。
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