カブトムシを家で飼っている場合、どれくらいの頻度で霧吹きをしてあげればいいのでしょうか?
今回は、カブトムシの霧吹きの頻度についてご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてください。
カブトムシの霧吹きの頻度はどれくらい?
元気なカブトムシを見てると、こっちまで嬉しくなりますね。
そもそもカブトムシは、雑木林の中で、湿度は充分に保たれている環境に住んでいます。
なので、カブトムシは乾燥に弱い生き物なのです。
カブトムシを飼ったら霧吹きは必ず忘れないようにしてくださいね。
カブトムシも水を飲むの?
カブトムシは霧吹きが必須ですが、水を飲むからというわけではないのです。
カブトムシの成虫も幼虫も水を直接飲むわけではなく、食べ物から水分を取り入れているんですよ。
水を直接飲むわけではありませんが、カブトムシにとって水分はとても大切なのです。
その理由としては、霧吹きをすることで飼育ケース内を適度な湿度を保っているのです。
霧吹きを忘れて、飼育ケース内が乾燥してしまうと、呼吸により体内の水分も失われてしまいます。
そうすると身体の水分量が減少して、脚や体幹部の関節が壊れやすくなってしまうのです。
なので、カブトムシを飼う時は必ず霧吹きを忘れないようにしてくださいね。
では、どれくらいの頻度で霧吹きをしなければいけないのでしょうか。
頻度はマットで確認しよう!
霧吹きの頻度は、何日に1回というのではなく、
マットの乾燥具合で霧吹きをしてあげるのがベストです。
飼育環境によっても乾燥具合が変わってくるので、
ベストとしては、表面が湿る程度に霧吹きをしましょう。
※ケースのフタに新聞紙を挟んでおけば完全に乾燥するまでに時間がかかるので、
長時間、家を空けるときに便利ですよ!
まとめ
カブトムシの霧吹きの頻度のご紹介でした。
カブトムシの霧吹きの頻度はマットの表面が乾いたら湿らせればOK!
カブトムシの霧吹きは、カブトムシの生命にもかかわるぐらい大切なことなのです。
なので、必ず忘れないようにしてくださいね。
愛情をもってカブトムシを大切に育てましょう。
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