イチゴの育てていると何か伸びてきたけどこれって何?って思われた方いらっしゃるのではないでしょうか?
これって何?
そしてこれは伸ばしてていいのか?
どう対処したらいいのかについてまとめていこうと思います。
イチゴの育て方 ツルのようなものが伸びてきた
イチゴのツルのようなものの正体
イチゴの株からツルのようななんか伸びてきたものの正体は、ランナーといいます。
はじめはとても短いですが、そのまま放置していると写真のようにどんどん伸びてきます。
すごいですよね。
1株で何本もでてくる
イチゴの株は1つの株から何本もランナーがでてきます。
本当にあっちこっちから出てくるのですごくびっくりすると思います。
ランナーの意味は?
このランナーの意味は、写真を見てもらえるとわかるかと思いますが小さな葉っぱが沢山ついてきます。
はじめは、ツルのみがびよ~んと伸びてる感じなんですが、そこに葉っぱが少しずつついてくるっていう感じなんです。
この葉っぱが、次のいちごの苗となる子株となります。
1本のランナーから放置していると2個、3個と葉っぱがでてきます。(孫株・ひ孫株・玄孫株と続きます、ほかにも太郎、次郎という人もいらっしゃるようです)
ですので、全部今年の秋から育てることができる苗になるんです。
なので、イチゴ栽培は永遠不滅なんですよね。
私はこれが楽しくてイチゴ栽培にハマってしまいました。
出てきたランナーは吊り下げるようにしよう
写真のようにでてきたランナーは、プランターから吊り下げるようにしましょう。
理由は、プランターの中で成長しちゃうと実は、そのあとに出てくる子苗がそのプランターの土の中で根を張ってしまうんです。
そうなるともうプランターの土の上で子苗が根付いてしまうとあとで処理ができなくなってしまいます。
私はそれで初めての時知らなかったので子苗が根付いてしまって分けたくてもわけれずに、プランター内がイチゴだらけで、どの子株が1番目なのか2番目なのかわからなくなり、その中でどんどん全部が育ってしまい、葉っぱで生い茂って失敗に終わってしまいました・・
なので、プランターからぶら下げる感じにすることをおすすめします。
少し高い位置にプランターを置くとぶら下げられるのでおすすめです。
というわけで、ツルのようなものが出てきたらそれは切らずに放置しておいてくださいね!
次の年もイチゴ栽培を楽しむことができますよ☆
次の工程はこちら▼
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