家庭菜園でいちごを初めて育てているとツルのようなものが伸びてきた!これはなに?
についてのご紹介です。
イチゴを初めて育てているとわからないことが沢山でてきますね。
今回は、イチゴの株から何かビヨーンっと伸びてきます。
これって一体なに?
どう対処すればいいの?についてです。
家庭菜園を楽しむようになって4年目!わたしもかなり気になったことなのでご紹介していきます!
【イチゴの育て方】ツルのようなものが伸びてきた!?対処方法は?
[jin_icon_plant size=”20px” color=”#32cd32″]イチゴのツルのようなものの正体
イチゴからツルのようなものがビヨーンっと伸びてきた!
これの正体ですが、これはランナーというものになります。
ランナーは必ずでてくるもので、1本ではなく1つの株から何本もでてきます。
なので、心配しなくても大丈夫です。
[jin_icon_plant size=”20px” color=”#32cd32″]ランナーの対処方法
ランナーをしばらく放置していると、実はここに子株が沢山ついてきます。
これですね。
ランナーを放置していると、このように、子株が1本のランナーに対していくつもでてきます。
子株、孫、ひ孫・・と1本で何個も。
これからずっと育てていきたい方はランナーをしばらく切り離さずに伸ばしておきましょう。
それで子株がついてきたら、土を入れたプランターまたはポットを用意し、子株をその上にのせて、発芽させます。
ここで注意なのが、1つ目と2つ目はなるべく破棄しましょう
理由は、親からの病気を受け継いでいる可能性があるからです。
なのでそれ以降のものを育てていくといいですね
やり方①
やり方は、ポットの上に子株を乗せて、ランナー留めクリップなどを使ってランナーを土に固定するようにします。
それをしたらあとは、水やりを忘れずに根付くのを待ちます。
根付いたらようやくここでランナーを切ります。
これでランナーと子株の対処は終わりです。
ちなみに、ポットで子株を育てた場合はランナーを切り離しあとにプランターに移し替えましょう。
やり方②
ポットを用意したりするのが面倒な方は、イチゴの株のプランターの横に土だけ入ったプランターを置き、そこにランナーを置く。
そうすれば、ランナーから子株がでてきて勝手に根付いてくれます。
ですので、ランナーから子株から出てきたら一緒に水やりをしてきましょう。
ただ、あまり放置していると沢山根付きすぎてどれが子株(1番目)孫株(2番目)なのかわかりづらくなるので注意が必要です。
以上、ツルのような正体とその対処方法についてのご紹介でした。
イチゴはそこそこやる工程も多いので大変ですが、楽しいのでぜひ頑張ってみてください!
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