こんにちわ^^
今回は学資保険の金額についてご紹介していこうと思います!
専門家ではないので学資保険は。。みたいな話はしません。
記事のタイトルにもありますが、学資保険って100万円あれば足りる?についてのご紹介をしていこうと思います。
- 100万円あればいける?
- 150万円あればいける?
- 200万円以上必要ある?
など、学資保険をかけるときって、いざそれが必要になるまでに18年後くらいのことなので、赤ちゃんの時に保険契約をするのでこの貰えるときになったときのことがなかなか想像しにくかったりします。
でちょっと前置きが長くなってしまったのですが、私自身も息子の学資保険を契約したのが生まれてすぐくらいのときだったので今から17年前ほど。
そして、いよいよ、それを使うときが近づいてきました。
今回わたしが学資保険契約をしたのは100万円でした。
そして、来年大学生となる予定なのですが・・!
この100万円学資保険契約をしていて本当に良かったのか?
金額は妥当だったのか?
これについて”気づき”がありました。
もしこれから子供の学資保険を契約しようかと悩まれていらっしゃる方はぜひ参考にしていただければと思います。
学資保険100万円あれば足りる?息子が大学生になりわかったこと!
学資保険は必要なのか
まずは、そもそもなのですが学資保険はやっぱり契約しておいた方がいい?についてご紹介します。
私は子供4人を出産し、実際学資保険を契約したのは上の3人。
一番下は、金銭的な問題もあり、払えるけど、払えない月もあるかもしれないという不安から学資保険を契約しておりません。
で、実際契約している子、していない子両方のパターンがあるのでわかるのですがやはり学資保険の契約は必要だなと思いました。
一応、自分で貯金してあげられるときは毎月学資保険を払っているつもり貯金と題して月々1万円を入金していっています
生活が苦しい月は、今月はちょっとナシで・・とするときもありますが・・
ただ、学資保険をしっかり契約しておくと必ず満期には満額お金が振り込まれます。
なので本当に教育金としてまとまったお金を準備できます。
この安心感は絶対に必要だなと実感しております
末っ子に至っては、契約をしていないので、自分でかならず用意をしないといけないというプレッシャーがあります。
これ結構ツライ・・
ですので学資保険の契約をしておくことをおすすめします。
学資保険の金額100万円だったら少ない?
では、次に学資保険の契約金額になります
だいたいいくらあればいい?とみんなに聞いたりネットで調べたりしても結構バラバラだったりしますよね。
実際私は息子たちに
- 長男・・100万円
- 次男・・100万円
- 三男・・150万円
と契約をしました。
先に結論を言いますと、学資保険100万円を18歳満期に入金される場合(大学費用に充てる)100万円では全く足りません。
そして実際次男が大学生となる予定なのですが、、
実際大学について真面目に調べてみると・・・
かなりお金がかかる現実を目の当たりにしました
もちろん、
大学=ものすごくお金がかかる!
というざっくり大変なのは、わかっていました。
ただ大学にかかるお金は、
- 入学金:20万円~
- 月々:8万円~
かかります。
これは行く大学によってバラバラで入学金が20万円くらいのところもあれば80万円とか莫大なお金がかかる大学もあります。
これでざっくり計算。
学資保険が100万円満期で入金されたとしましょう。
入学金+月々払いのお金だけでたぶん1年間で無くなってしまいます・・
例えば、入学金20万円で月々8万円としたら、8×12か月=96万円
20万円+96万円=116万円
全然足りませんね(´・ω・`)
ですので実際100万を学資保険契約でしたとしても2年目以降は自分たちで用意しないといけなくなります。
奨学金があるから大丈夫?
大学のお金でよく聞く奨学金。
奨学金があるから大丈夫!
そう思われている方もいらっしゃるかもしれません。
奨学金はほとんどの方が借り入れできますが、中にはそうじゃない場合もあります。
これは年収の問題ですが、年収の縛りがあるのでその審査が通る範囲内の年収であれば奨学金を借り入れすることで、だいぶ楽にはなりますね。
ただ子供が大学に行くときにどのくらいの年収があるのかはわからないため、100%奨学金を借り入れする想定で考えていると、それが無理になった場合しんどくなってしまいますので、自分でもしっかり払っていけることを想定してお金を貯蓄していきたいですね。
学資保険いくらぐらいあればいい?
学資保険の契約の金額のおすすめは、実際経験して思ったのは最低でも200万円以上!
毎月の払う金額は大きくなってしまいますが、最低200万円あれば1年~1年半は大丈夫です。
この間に自分たちでも貯金をしていって、残りの大学の費用を払っていけるようにすればいいのではないかなと思いました。
100万円あったところで、正直全く足りない現実に今突き付けられています
これが200万円あっても大学費用全額を賄うのは難しいですが、それでも多少は楽にはなりますよね
100万円しか契約していない!
でも、学資保険を100万円しか契約していない!!という方もおられるでしょう。
そういう方は、いくつか方法があります。
- 保険の見直しをする
- 自分たちで+大学費用として貯金する
- 子供に奨学金の申請をさせる
このような方法があるかなと思います。
保険の見直しをする
1番の保険の見直しは私自身しておりませんので詳しくはご紹介できませんが、たぶん見直せるんじゃないかなと思うのでもし不安がある方は契約してる保険会社に電話をして、相談してみてください。
自分たちで+大学費用として貯金する
学資保険の100万円は、とりあえず大学の入学金として置いておくと想定します。
なので月々の支払いの最低でも8万円ぐらいは必要なのですがそれが今の生活上難しそうであれば、今のうちに1万円なり2万円なりを大学費用として蓄えておきましょう。
大学費用という名目の貯金をしておくことでその時にかなり役に立ちます。
必ず必要になるお金なので、しっかりしておきたいですね
わたしはここに来るのでそこまでリアルに考えていなかったため苦労してます・・
子供に奨学金の申請をさせる
子供が大学になった時にみなさんが利用されている奨学金の申請をさせる方法
これは、いわゆる、借金をして大学費を払い、その後15年ほどかけて返していくというもの。
これは子供の名前で奨学金を借りて、大学費を返していくので、借金がある状態になります。
よく聞きませんか?
大人になって30代後半ぐらいでようやく、奨学金支払い終わった!なんて言葉。
結婚してもずっと奨学金を払い続けないといけないということがあり我が家では選択肢にはありませんでした。
私たちがどうにか、払っていけるように夫婦話し合ってなんとか目途がつきそうなのでこれはやりませんが、この方法がたぶん一般的になります。
まとめ
学資保険100万円でも足りる?についてご紹介してみました。
実際息子が大学生となるこのタイミングでようやく、色々真面目にリアルに調べてみて、100万円なんかじゃまったく足りないという現実が突き付けられました。
お金もっと貯めておけば・・
もっと残しておけば・・
色々思いますが子供5人いますので、やはりなかなか節約といかないのが現実。
でも、このリアルな数字を見て、一念発起で節約で貯金していこうとおもいました!
我が家では来年大学生になりますが、みなさんは、これからもっともっと時間があるのではないでしょうか?
月1万円、2万円ずつ貯金しておくと大学生になったとき(あと何年後)までにいくら貯まるのか計算されておくと、慌てることもないのかなと思います。
というわけで、100万円学資保険についてでした!
ぜひ少しでも参考になれば幸いです
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