妊娠したら、毎日お腹に話しかけて、楽しいマタニティーライフを過ごそう!と思っていたら、
悪阻が辛すぎてそれどころではなく、思ってたのと全く違うのが現実・・・。
私自身も、4人の子のママをしており、それぞれ違う悪阻を経験しました。
そして今、悪阻で苦しんでいる妊婦さんも多いのではないでしょうか。
つわりが始まるのは早くて妊娠4週目位からで、一般的には妊娠9~10週位がピークと言われています。
その悪阻には実は、いろいろなタイプがあるのです。
嘔吐だけのイメージが強い悪阻ですが、その他にもあるので、もしかするとあなたを悩ませているのは悪阻が原因かもしれません。
少しでもつわりの辛さを軽減できるように、悪阻のタイプと対処法を紹介したいと思いますので、参考にしてください。
悪阻のタイプ
悪阻真っ最中の方も見られていると思うので、わかりやすく、簡単に紹介していきたいと思います。
吐きつわり
一般時に多くの悪阻が『吐きつわり』です。
食べても常に吐いてしまうため、栄養補給もしづらいのが特徴です。
対処法としては、食べることができる食材があったら栄養バランスは気にせずに、まずは少量でも食べることから始めましょう。
何も食べられない・飲めない場合は産婦人科の先生に相談をしましょう。
食べつわり
口の中が空っぽになった途端に気持ち悪くなってしまいうのが特徴です。
食べつわりは、どうしても肥満につながる為、体重や脂肪が増えてしまう妊婦さんが多くいます。
対処法としては、低カロリーの飴や少量の物を小まめに取りましょう。
私自身も、食べつわりがあったときは、氷を食べて対処していました。
匂いつわり
ご飯の炊ける匂いや、普段の何気ない匂いで気持ち悪くなると言ったように、
急に様々な匂い気になり、苦手になってしまうのが”匂いつわり”の特徴です。
対処法としては、匂いそのものを消すことは出来ませんので、食事は少し冷ましてから食べるなど工夫することをおすすめします。
私は、匂いの我慢できる飴を舐めて、他の匂いをごまかしていました。
寝づわり
とにかく眠くてだるいのが”寝づわり”。
他のつわりと比べるとマシと思われそうですが、しっかりと睡眠をとっても、いつも睡魔に襲われ物事が手につかず、集中力も低下してしまいまうのが特徴です。
寝ても寝ても眠い寝づわりは、だらけてるんじゃない?とパートナーに理解されにくい悪阻。
悪阻=嘔吐だけではないことを伝え、理解してもらいましょう。
対処法としては、夜はいつもより早めに休んで、睡眠時間を少しでも長めに取るように心掛けましょう。
よだれつわり
寝ても覚めても常に口がよだれで溢れてくるのが特徴です。
あまり聞きなれないですが、妊婦さんの5~8割が経験すると言われています。
対処法としては、よだれはこまめに出す。
もしくはガムや飴を口に入れたり、炭酸水やアイスクリームで口の中をすっきりさせることが対処の一つとも言えます。
つわりは他にもたくさんある!?
赤ちゃん1人1人違うように、悪阻のタイプは他にもたくさんあります。
私の場合は、なぜが午前中は元気だったのに、
夕方になると気持ち悪くなってしまう「時間帯悪阻!?」がありました(汗)
実はつわりがあるママの中には、一日の中でもつわりがひどく感じられる時間帯があるようです。
つらいと感じていた時間帯は人それぞれ違い、
私の場合は夕方だったのですが、他の方は午前中だけの悪阻だったり、夜が一番ひどかったという声もたくさんあります。
私は午前中は元気だったので、気にせずお出かけをしていて、旦那が帰ってくる夕方になるとしんどくなるタイプだったので、
『絶対なんか思われてる!』という気持ちになってしまいましたね。(汗)
後になって、時間帯によっての悪阻があることを知ったので、それを知っていれば・・・と思いました(笑)
最後に
悪阻は目に見えないものなので、なかなか相手に伝わりません。
「そんなにしんどいの?」と思われることは、一度は経験する妊婦さんも多いと思われます。
悪阻は病気じゃない、とよく言われていますが、病気じゃないのは自分でもわかっている・・・・
けど、毎日が辛いのが悪阻。
好きで悪阻を経験しているわけではない!と、言いたくなりますよね(笑)
なので、しんどいときはしんどいときちんと伝えることが大切だと思います。
そして休めるときに休む!動けるときに動く!という気持ちの切り替えが大事かと思われます。
悪阻は辛いですが、お腹の中で毎日成長しているわが子。
出会える日を楽しみにして、毎日を乗り越えましょうね!
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