妊娠・出産は当たり前ではなく奇跡と言われていますよね。
そんな妊娠中の楽しみの一つといえば、「性別」。
今から妊娠しているママはドキドキワクワクな気持ちになっていませんか?
健康ならどちらでも・・・と思っていても性別が分かればまた新たな楽しみが増えますよね。
そもそも「性別」というのは妊娠のどの段階で決まっているのでしょうか?
妊娠の疑問を紹介していきたいと思います。
性別はいつ決まるの?
赤ちゃんの性別は、
卵子に「X染色体の精子」か「Y染色体の精子」のどちらが受精するかによって性別が決まります。
染色体とは、遺伝子がひとかたまりになったことを指し、男の子と女の子では種類が違います。
女の子の場合は「XX染色体」で男の子の場合は「XY染色体」と言われています。
女性の卵子は「X染色体」しか持っておらず、男性の精子は「X染色体」もしくは「Y染色体」を持っています。
つまり女性が持つ「X染色体」の卵子と、「X染色体」を持つ精子が受精すれば「XX染色体」となり、女の子が生まれてきます。
一方、「Y染色体」を持つ精子が卵子に受精すれば「XY染色体」となり、男の子が生まれてくるのです。
このように、赤ちゃんの性別は卵子と精子が受精した段階ですでに決まっているのです。
妊娠は奇跡な上、既に性別が決まっていると思うとなんだか不思議な気持ちになりますね。
性別はいつ頃わかるの?
受精したときから性別は決まっていますが、
実際、ママが分かる時期は一般的に16週目(5か月)~からになりはっきり分かるのは24週前後ぐらいだとされています。
しかし、これも赤ちゃんの体制にもよるので、早い人ではなんと12週でも性別が分かるそうです。
12週で分かった人は、男の子が多いようですね。
やはり女の子はわかりづらく安定期に入ったころに決まることが多いです。
早く性別が知りたいという気持ちもありますが、こればかりは赤ちゃんの体制次第なので気長に待つしかありませんね。
性別が分かる!?ジンクスまとめ
お腹の赤ちゃんの性別が分かるジンクスって知っていますか?
あくまでジンクスであって医学的根拠はありませんが、「当たった」という方も多いようですよ。
これで性別が分かるわけではありませんが、ジンクスで楽しむのも妊娠中にしか味わえない楽しみだと思うので、興味がある方はぜひ試してみてくださいね

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